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MOVIE LOVERS' PLACE

映画の感想などを綴っていきます。

ドキュメンタリー『ロマン・ポランスキー初めての告白』の感想<ネタバレなし>

ドキュメンタリー 監督

ロマン・ポランスキー 初めての告白』の感想です。

 

2012年公開の映画で、映画監督ポランスキーの半生を振り返ったドキュメンタリーです。

 

 

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以前ブログの記事で、ポランスキーの半生こそ波乱万丈だから映画化して欲しいと書きました。

 

 

movielovers.hatenablog.com

 

 

 

そしたらあったんですね!!ドキュメンタリーなので完全な映画ではありませんが。

 

 

これはポランスキーが古くからの友人との一対一の対話で自身の半生を振り返るという内容です。

 

 

ロマン・ポランスキー - Wikipedia

 

 

彼の半生はwikipediにあるように、ナチスドイツからの連行、女優の妻が殺人事件に巻き込まれる、未成年との淫行による逮捕などいろいろありました。大切な人を戦争や事件で失いました。またマスコミによる過激な追撃などについても語っています。

 

 

これはプライベートの方ですね。

 

映画監督としては『チャイナタウン』『戦場のピアニスト』などたくさんの名作を作り上げ、数々の国際的な賞を受賞しました。

 

 

多分普通の人の100倍くらい良いことも辛いこともあった人生だったんだと思います。

 

ドキュメンタリーを見た後、自分の今までの人生がすごく平坦に感じました。

 

 

それくらいに色々なことがあったポランスキーですが、だからこそ経験が映画製作に活きています。

 

 

「そして、波乱万丈な人生と平坦な人生のどちらがいいのかは未だに分からない。しかし全ては運命であらかじめ決まっていたように感じる。」と語っています。

 

 

つまり辛いことがあったからこその映画だし、逆に映画があったからこそ辛いことが乗り越えられたと思っているのですね。そして色々なことがあった自分の人生を運命として受け入れているわけです。

 

 

「俺はコップ半分の水の、水がある方しか見ない」とも語っています。

 

 

彼の考え方が伺える言葉です。

 

どんなに辛いことがあってもポランスキーを思い出せば大したことないように思えてきます。また色々なことがあるからこそ人生は面白いと教えてくれます。

 

 

ポランスキーのファンじゃなくてもオススメのドキュメンタリーです。