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MOVIE LOVERS' PLACE

映画の感想などを綴っていきます。

ショーン・ペン主演映画『ミルク』の感想など<ネタバレなし>

社会 ドキュメンタリー

こんにちは!

 

 

四月も下旬ですがまだまだ気候が安定しないですね。昨日は思いっきり薄着でお出かけしたところ寒くて死にそうになったので、今日はちゃんとセーター着てきたもとこです。

 

 

さて、本日ご紹介したい映画は『ミルク』です。

 

 

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70年代のサンフランシスコを舞台に活躍したゲイの活動家/政治家のハーヴィー・ミルクの半生を描いた作品です。

 

 

ってゆーわけで、決して牛乳の映画ではないんですよ。ぐすん。タイトルで期待した方ごめんなさい。

 

 

でもでもこの映画とっても栄養満点です。

 

 

監督はガス・ヴァン・サントです。『グッド・ウィル・ハンティング』が一番有名ですかね。あとはヒッチコックのサイコをこれでもかと完コピしたオマージュ作品『サイコ』も話題になりましたね。ちなみにガス・ヴァン・サント自身もゲイです。

 

www.youtube.com

trailerはこちらです。

 

 

主演はショーン・ペンです。

 

 

ショーン・ペンといえば!!世界一のモテ男。あのスカーレット・ヨハンソンをめろめろにさせた男ですね。

 

 

つい視点がゴシップ寄りになってしまうんですが。でも私の中でショーン・ペンってそんな感じなんですよ。あとマドンナとの婚姻歴もありますね。シャーリーズ・セロンとの交際もありました。

 

 

だってあのスカーレット・ヨハンソンですよ。スカーレット・ヨハンソンにめろめろになるんじゃなくてスカヨハがめろめろの方ですよ。結局スカヨハが重たくて振られてしまったらしいんですが。

 

 

ショーン・ペンに尽くして尽くして結局振られるスカヨハを想像したらむしろ少しホッとしましたよ。同じ人間だったんだって。そしてその経験は確実にゲイの肥やしになってますよね。ゲイ映画だけに。

 

 

映画『ミルク』ではまだ同性愛者が世間に認知されていなかった70年代のサンフランシスコで活動をする男性が主人公です。政治活動をすることで当選したりもします。

 

 

当時の世論ってすごく同性愛者に厳しかったんですね。結構きついことを色んな人にボンボン言われたり。アメリカって意外と本音は保守的だし排他的ですもんね。でもだからこそ、ほんの少しの朗報が嬉しくなるんです。

 

 

だいたいすでに世の中に受け入れられているものが上手くいっても so what じゃないですか。きつい風当たりに負けない強い心で立ち向かったものが初めて手にする「勝利」だからこそ、その人は世界中から賞賛を受けるべきなんですね。そして観てるこっちも嬉しくなるわけです。

 

 

現状に我慢する人もいるし、そうではなく立ち上がって変化しようとする人もいるし、社会には色々な人がいるから面白いのは言うまでもありませんが。

 

 

社会を通じて人間は永遠に生きることができるんですね。 肉体としては終わっていても、色々な人の心に残ることも一つの生き方なわけです。

 

 

映画の中の一番好きなセリフはこちらです。

 

 

"Without hope, life is not worth living. Hope is exactly what we live for."

 

 

ちょっとデフォルメしたかもしんないですけど、だいたいこんなことを言ってました。希望のない人生なんて生きてる意味ない!ってことですね。

 

 

たぶん、ハーヴィー・ミルクは自分のことを偉大だなんてこれっぽっちも思っていなかったと思います。活動しているとき。

 

 

でも、彼は間違いなくリスクテーカーでありイノベーターでありチェンジメーカーなんですね。そんな偉大な活動家の半生、気になるかたはこの映画でチェックしてみてね!